会社概要
経営理念
- 私たちは、海苔文化と地域をつなぎ、海苔の真の力を輝かせます。
- 私たちは、味わう喜びを分かち合い、料理する人を輝かせます。
- 私たちは、自分らしくいられる仕事場を作り、社員ひとりひとりを輝かせます。
会社概要
- 社 名
- 株式会社 坂井海苔店
- 資本金
- 1,300万円
- 代表者
- 代表取締役会長 坂井 太
代表取締役社長 坂井 桂 - 従業員数
- 12名
- 名古屋店
- 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅五丁目23番20号
TEL.052-582-0211 FAX.052-586-4125 - 柳橋市場店
- 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅四丁目15番2号 丸中総合食品センター内
TEL.052-581-1735 - 工 場
- 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅五丁目23番20号
TEL.052-582-0211 - 本 社
- 〒490-1441 愛知県海部郡飛島村政成一丁目52番地
- 加盟組合
- 全国海苔問屋協同組合連合会
愛知海苔問屋協同組合 愛知海苔入札指定商組合 - 指定店
- 愛知県鮓商環境衛生同業組合
三重県鮨商環境衛生同業組合
沿革
- 大正09年
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- 初代、坂井末吉が飛島、鍋田、南陽一帯で採れていた海苔の販売を始める
- 大正10年
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- 味付け海苔の加工(当時手焼)を始める。主に「栄屋」(名古屋市中区栄町かど)、「享栄百貨店」(名古屋市鶴舞公園)等、その他 乾物 食料品店へ販売
- 昭和18年
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- 戦時中の為、休業状態となる
- 昭和21年
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- 終戦後、いち早く地元産地より海苔を買い集め、主に大阪の問屋へ乾海苔販売を開始する
- 昭和26年
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- 合資会社 坂井海苔店(資本金50万円)を設立
- 代表社員に坂井 一が就任
- 昭和28年
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- 名古屋営業所を新設。寿司店等の業務用卸を始める
- 昭和30年
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- 名古屋駅前 柳橋中央市場に出店
- 昭和34年
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- 伊勢湾台風(9月26日)で本社浸水、被害甚大の為、本社機能を名古屋営業所に移す
- 昭和43年
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- 名古屋営業所を新築
- 昭和43年
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- 名古屋駅前 柳橋中央市場内丸中総合食品センターに市場店を移転
- 昭和55年
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- 株式会社 坂井海苔店(資本金300万円)を設立
- 代表取締役に坂井 一が就任
- 昭和55年
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- 合資会社坂井海苔店 と 株式会社坂井海苔店の対等合併により、株式会社坂井海苔店として発足
- 平成03年
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- 資本金1000万円に増資
- 平成06年
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- 代表取締役に坂井 太が就任
- 平成17年
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- 資本金1300万円に増資
- 平成18年
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- 南通協和食品有限公司(中国南通市)にUS10万ドル 出資
- 平成23年
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- 代表取締役社長に坂井 桂が就任
- 平成27年
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- 一番摘み焼のり販売開始
- 平成29年
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- 小売販売事業を開始
飛島の海苔づくりについて
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弊社本店所在地である愛知県海部郡飛島村の地先には、 その昔遠浅の海が広がっておりました。
鍋田地区(現在の愛知県弥富市)と共に、 東に庄内川と日光川、西に鍋田川と木曽川が流れ込む加工に位置し、 海苔養殖に恵まれた漁場でした。
大正九年、坂井末吉がそこで生産された乾海苔を販売したのが弊社の始まりです。 その後、昭和34年(1959年)の伊勢湾台風で甚大な被害を被りました。
その後名古屋港を囲む伊勢湾高潮防潮堤(昭和39年完成)の 建設が始まるまで、飛島・鍋田地区では海苔の生産が続けられていました。
1960年頃
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海苔の摘み取り
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海苔切り
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海苔干し